• 頭痛(緊張性頭痛、偏頭痛)
  • めまい、ふらつき
  • 便秘、下痢
  • その他不定愁訴(ほてり、のぼせ、胃部不快感、呼吸器系の症状、不眠他)
自律神経症状

自律神経症状の原因と治し方(セルフケア)

多くは精神的・身体的ストレスや、不規則な生活でホルモンバランスが崩れることで起こります。規則正しい生活を心がけることがまず第一に重要です。自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが乱れているので、規則正しい生活はこの2つの神経の働きのバランスを整えることに貢献します。

自律神経のバランスが崩れる誘因には、人間関係や仕事のプレッシャーなどの精神的ストレスや過労、さらには光や音、温度などの身体的ストレスが挙げられる。また慢性的な寝不足など、不規則な生活や偏った食事などが生体リズムを狂わせてしまい、自律神経の乱れにつながる。更年期障害では女性ホルモンの分泌が減少するため、自律神経の乱れにつながり、ほてりや頭痛、めまいなどの不調が現れることも。

Doctors File https://doctorsfile.jp/medication/127/

自律神経系症状の施術方法

上記にあるように交感神経と副交感神経のバランスを整えることが重要です。症状に応じて施術方法も異なってきますが、まず頭部の施術をメインで行います。軽いマッサージのような感覚で頭部調整を行います。これは自律神経に働きかける部分もありますが、ストレスを緩和する効果もあります。また、頚椎~胸椎~腰椎の背骨の連動性をよくして、神経、血液の通りがよくなるように調整していきます。そして脳~脊髄の周囲を循環する脳脊髄液の流れをよくするようにしていくことで、神経、ホルモンの働きが正常化しやすくなっていきます。

また症状が出ているそのものの箇所の調整も行い、その部位と周囲の血行を促すことで不定愁訴も症状が治まりやすくなります。

特にストレスを感じているようなことがあれば、ストレスケアも同時にできる当院のスペシャルメニュー「ここ・から解放セラピー~ritu~」での調整をオススメします。

自律神経調整のご感想


自律神経症状の積極的セルフケア

先にも挙げましたが、規則正しい生活を心がけることがまず第一です。
そして自律神経のバランスを保つために神経のON・OFFをはっきりさせることも重要です。その方法の一つは「運動」になります。散歩(ウォーキング)、軽いジョギング、何か趣味で運動をしているのでしたらそれを積極的に行いましょう。体を動かすことで交感神経が優位に働き、その後リラックスして休むことでより副交感神経が優位になりやすくなります。運動せずに休んでいるよりも運動した方が副交感神経を優位にさせやすくなります。ただ運動もあまりにも過剰にやりすぎると良くないので、楽しく軽い疲労感が感じられれば十分です。適度な運動は睡眠の質を高めるのにも貢献します。

肩こりや頭痛などが出やすい場合は運動はより積極的に行いましょう。室内での体操やストレッチ、ヨガなどもオススメです。めまいが出る場合は、無理はせずめまいが出ていないタイミングで出来る範囲で身体を動かすことを心がけてください。

症状が強くセルフケアが上手くできない場合は早めにご来院ください。整体術で症状を緩和させていき、より適したセルフケアをアドバイスさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

早くよくなるよう、一緒に頑張りましょう!

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