「私の自律神経は乱れていません」と皆いいます

自律神経は体の内の状態を一定に保ってくれている大事な神経です。

この自律神経の働きも「反射」で動いています。何かの環境の変化や刺激(ストレス)が加わったことで、それに対応して体を守ってくれています。ですから一瞬は神経も乱れます。しかしまたもとに戻るようにもなっています。

これが頻繁になると元に戻す力が弱くなってしまいます。そして神経の働きが乱れたままだと、いわゆる自律神経失調症だとかその他の病気になってしまうわけですね。


多くの人は何かしら症状がないと自律神経は乱れていないと思っています。ところが、実はそうではないんですよね。

病気や症状が出る前の状態でも乱れていることが多々あります。

また肩こりや腰痛、疲れなど病気とは言えない症状がサインで出ていることもよくあります。

腸活をしている人は、腸の調子がすぐに乱れることがあることを良く知っています。便の状態が変化するからです。
それと同じように神経もすぐに乱れちょっとしたサインも出ているものなのです。

ちなみに不眠気味の人や、ストレスを抱えている人は、脳の扁桃体(ストレスに関与)、視床下部(自律神経中枢)、脳幹(自律神経中枢)、松果体(睡眠に関与)などの組織のエネルギー反応が低いことがよくあります。

これは病気ではないけど「ちょっと疲れてるね」、というレベルという感じで捉えてください。

このくらいのレベルのうちに上記の組織のケアをしてあげるとまた元気に戻ります。

季節の変わり目で自律神経も乱れやすいのはご存知の方も多いのではないでしょうか。

ぜひこの時期に自律神経をケアしておき、健康を維持していきましょう!

自律神経系のエネルギーを筋反射テストでチェックするだけなら無料です。気になる臓器も一緒にチェックしますよ。
確認だけでもしておくと安心ですね。


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