頭痛の施術例③

緊張型頭痛の施術例③

40代男性 デスクワークによる肩こりと頭痛

肩がこりやすく、時々頭痛がするとのこと。先日は頭痛がひどすぎてはじめて気持ち悪くなり吐き気がしてきたということで、さすがになんとかした方がいいと思い来院されました。来院時にも頭痛が出現していました。

僧帽筋、肩甲挙筋、斜角筋の緊張が特に強く、後頭部からその直下の所はとても硬くなっていました。頚部の可動域は上を向く動作(後屈)が狭くなっているだけで、後はそれほど問題ないレベルでした。

頚部・背部の筋
頚部・背部の筋
頭部の筋
頭部の筋



背骨(胸椎)の両脇も緊張がつよく、ストレスもだいぶあるだろうと思われます。姿勢もあまり良くありません。

とにかく早く頭痛を取るために、頚部、後頭部、側頭部の硬結と圧痛から取り除きます。触診でもっとも悪さをしていそうな硬結を探し出し除去していきました。まず頚部1カ所取り除き、次に後頭部。ある1カ所の硬結が徐々に感触がなくなり、スーっと溶ける様に消えていきました。一度指を離し圧痛を再度確認すると痛くないとのこと。

「あれ、頭痛も消えて頭が楽になってます」

そんな言葉が出てきました。まさにそのコリが「悪玉」だったのかもしれません。その後は地道に硬結を取り除いていき、肩や背中の緊張はざっくり緩めて一旦終了としました。だいぶ頭が軽くなったと言っていただけました。

今回は完全に局所施術で良くなった例です。しかし姿勢などの根本原因は解決できていないので、後日は歪みや姿勢の調整をするというお約束をいただいて終了としました。

2週間後にお越しいただいた時には、前回以降頭痛は出ていないとのことでした。
頚椎、胸椎、腰椎と連動性を回復させ肩甲骨、肩関節、骨盤、股関節と全身調整を行い、体全体的にかなり動きがよくなりとても喜んでいただけました。

頭痛でお困りの方は、我慢せずに早めにお越しくださいね。


よろしければこちらもご参照ください。
・「頭痛でお困りの方へ
・「自律神経症状の原因と治し方(セルフケア)について
・「首の痛みの原因と治し方(セルフケア)について

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