セルフマッサージの注意点
セルフマッサージでやってはいけない3つの揉み方
当院では全ての患者様にセルフケアの指導をさせていただいておりますが、皆さま独自のやり方でマッサージをされている方がけっこう多くいらっしゃいます。
こっているところや痛いところをどうしても強く圧したくなりますよね。実際にそうしている方が多いようです。なにか道具を使って圧してみたり、ご家族に圧してもらったりと様々です。
なかにはあまり良くない圧し方をしている方がいらっしゃるので、注意していただきたい揉み方とやっていただきたいケアの仕方を挙げておきますので、参考にしていただければと思います。まずはやってはいけない揉み方です。
①とにかく強く圧す。
その方が気持ちいい、という方もいると思いますが、返って硬くしてしまいます。中には痛いのを我慢して圧す方もいますが、さらに脳に痛みをインプットしているようなものなので止めましょう。
②強く圧しながらグリグリ動かす。
強く圧すだけでは我慢できずグリグリさせるやり方です。確かに気持ちいいですよね(笑)これも上記と同様に筋を硬くさせてしまいます。やってもよいコリややってもいいやり方というのはあります。しかしちょっと難しいのでここでは割愛させていただきます。もっと安全で効果的な方法を後ほどご紹介します。
③強く叩く
揉む、ではないですが、強く叩くのもあまり好ましくはありません。
オススメのセルフケアの方法
①こっている個所を軽く圧しながら関節を動かす。
例えば肩こりでしたら、こっている個所を圧しやすい指を使い、コリの硬さを感じる程度まで圧す(軽く硬さを感知できる程度でOKです)指で押えたまま、肩をグルグルと軽く回します。これを何度か繰り返します。動かし方は自由で上げ下げでも構いませんし、場所によっては屈伸したりと自由に動かしてOKです。
②こっている個所、痛い箇所を大きく掌で包み軽く皮膚を動かす。
強く圧したくなる方には最初は我慢が必要かもしれません(笑)非常にソフトな方法ですがとても効果的です。
特に圧すと痛いという方にはオススメの方法です。
患部のを軽く掌で包みます。できれば掌はしっかりと患部の皮膚を捉えるようにします。その状態から上下左右に皮膚を動かします。回数は自由です。何回か動かしたら軽く皮膚を撫でます。これを何度か繰り返します。
リンパの流れが促進され、筋肉もやわらぎます。圧しての痛みも取れやすいので是非試してみてください。
セルフケアでなかなか取れない症状や、上手くできないという方は施術で実践してみせますので、お気軽に問合せください。



